車いすテニスの世界的プレイヤーで現役引退後、パラ選手として初の国民栄誉賞を受賞した国枝慎吾さんらが、磯田市長を訪問しました。
実は長岡と縁の深い国枝さん。これまで長岡で2度の交流イベントを行っているほか、偉業の支えとなったテニス用品は、越路地域にあるヨネックス(株)の工場で作られたものです。また、過去に一度訪れた長岡花火に大変感動したとのこと。
磯田市長からのリクエストで東京パラ五輪で獲得した金メダルを首に掛けた国枝さんは「“長岡産”の競技用品が、私がテニスをするのに大きく貢献した。今までの経験をぜひ、長岡の皆さんにも伝えていきたい」と話しました。
市長は、「国枝さんは日本の誇りです。地元企業のものづくり技術が“世界の国枝さん”の活躍を後押しし、大変うれしい。」と伝えました。
その夜は、大花火大会を楽しんだ国枝さん。来場しているというアナウンスが流れると、会場が盛り上がる一幕もありました。
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