人材育成と産業振興、イノベーションの拠点である「米百俵プレイス ミライエ長岡」の西館オープン2日目の様子をお届けします。
この日も、ロボットバトル世界大会に出場するPhoenix Robotsによるロボット操縦体験や、
異業種が集まりビジネスの可能性を探るバイオサロンなど、楽しく学び、人と出会い、つながるイベントが勢ぞろい。
長岡で活躍する“推したい”大人を学生が招く交流イベントに参加した長岡技術科学大学の大学院生は「関わったことのない人とつながることで新しい発見があり楽しかった。
館内からは中心市街地が見渡せ、開放感がある。気軽に入れてゆっくりできる施設でありながら品が良く、県外に住む友人を連れてきたい」と話しました。
かつて長岡藩士も多く学んだ慶應義塾の常任理事で、トークセッションに登壇した岡田英史さんは、「慶應義塾を創設した福澤諭吉先生は、『世の中に最も大切なるものは人と人との交り付き合いなり。是即ち一の学問なり』と言い、人づくりを根源とする米百俵の精神を受け継ぐミライエ長岡とは考えが通じるところがある。この施設から生まれるイノベーションを楽しみにしています」と期待を込めました。
今週末以降もオープン記念イベントは続きます。ぜひお越しください。
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