市はNTT東日本と連携協定を締結し、「イノベーション都市長岡」の実現に向けた取り組みを進めています。
この協定によりミライエ長岡のオープン記念として、長岡技術フォーラムを開催。デジタル社会をけん引する技術者や長岡発の起業家が一堂に会し、クリエイティブディレクター・山本信一さんが県内で初めて講演しました。
新宿駅東口の街頭ビジョンで放映している3Dの巨大猫など、さまざまな映像作品を手掛ける山本さん。長岡市出身で4月から長岡造形大学の教授も務めています。
講演で山本さんは、SNSで話題をさらい新宿の名所となった作品「新宿東口の猫」誕生の裏側に触れ「街頭ビジョンでも、わざわざ見に来たくなる地域のランドマークになれば、地域の活性化につながる。映像で世の中を変えていきたい。長岡でも何か楽しいことをしたい」と話しました。
講演後にはパネルディスカッションも。ミライエ長岡への期待を聞かれたNTT・JPNIC常務理事の長谷部克幸さんは「あらゆる分野の人が集まり、未来に向けた可能性や機会を与える、楽しい場になってほしい」と述べました。
22日にオープンを迎えるミライエ長岡。4大学1高専や産業界、市民のみなさんと共にイノベーションを生み出す拠点がいよいよ誕生します。
新たな出会いが得られる空間やイベントを準備して、みなさんのお越しをお待ちしています。ぜひ足をお運びください!
★ミライエ長岡の詳細はこちら
このページの担当