市は、市内企業のグローバル化を推進するため、外国人材の就職・インターンシップの支援や受け入れ環境の整備に取り組んでいます。
キルギス人が県内IT企業でインターンシップを行ったことをきっかけに、キルギス共和国大使らが、磯田市長を訪問。人材交流や今後の連携などの意見を交換しました。
中央アジアに位置するキルギスは山や湖など自然が豊かで、長岡の春の風物詩「雪割草」の原産国です。また、平成27年、29年には、キルギス政府の職員が研修で長岡を訪れています。
日本の大学に留学経験のあるオソエフ・エリキンベック大使は「長岡が力を入れているITだけでなく福祉、観光の分野でも、キルギスの若者が長岡で働き経験を積んでほしい」と話すと、磯田市長は「長岡を入口にキルギスの若者が日本で働き、両国の発展につながるようにしたい。長く続く良い関係をつくっていく」と伝えました。
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