栃尾産業交流センターおりなすで、緑茶でシルクのストールを染める講座を開催しました。10人が参加し、色素の定着を助ける「媒染剤(ばいせんざい)」を入れた染め液づくりや漬け込みなどを体験しました。
「媒染剤」は金属イオンが主成分。イオンの種類によって発色が変わり、アルミは煮出した染め液に近い色、鉄は黒っぽい色になるそう。
参加者は、緑茶とは思えない色に驚きながらも、きれいに染まったストールに思わず笑顔になりました。
※写真は市民リポーターの酒井弘剛さんが撮影してくれました。
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