2カ月後にオープンが近づく「米百俵プレイス ミライエ長岡」を拠点に、産学連携の新たなプロジェクトを推進するため、NaDeC BASE(ナデックベース)に新たなコーディネーターが加わりました。
先月1日には市と連携協定を結んでいる楽天グループから派遣された藤田さやかさん(写真右)、今月16日には「地域おこし協力隊」として真殿善次(まどのよしつぐ)さん(写真左)と新貝皐(しんかいさつき)さん(写真中央)が着任。
3人はあいさつのため磯田市長を訪れました。
藤田さんは「若い人が挑戦できる環境づくりや、EC(電子商取引)分野で市内企業のサポートをしたい」、
新貝さんは「ものづくりの楽しさを発信し、企業の技術支援もしたい」、真殿さんは「企業を定年退職後のチャレンジです。地方創生に関わってきた経験で人や企業をつなぎ、シニア活躍のロールモデルになりたい」と今後の意気込みを語りました。
この日は、3月で地域おこし協力隊を卒業した服部祥吾さん(写真右)と髙橋亮太さん(写真左)も同席。市内で起業し、中山間地域の耕作放棄地を活用した養蜂や人材マッチングなどで活躍しています。
磯田市長は「今は、地方の暮らしや文化に根差したものが価値を持つ時代。スモールビジネスの可能性を若者に伝えてほしい。ミライエを拠点に、幅広い人が自由に活躍できる楽しいまちにしましょう」と期待を伝えました。
このページの担当