姉妹都市のドイツ・トリアー市から、市長のウォルフラム・ライベさんをはじめとする公式訪問団が、3年ぶりに長岡を訪れました。
雪しか祭りの花火や栃尾地域・川口地域などの魅力を楽しんだほか、大学や市内の音楽団体など多くの市民と交流して友好関係を深めました。
同市との友好の懸け橋として長年尽力したトリアー独日協会会長のヨハン・アウバートさんへ長岡市国際親善名誉市民証を贈りました。
1995年に同市と友好都市の交流合意書を交わして以来、スポーツ交流や青少年交流などを精力的に行ってきたアウバートさん。これまでに50回以上長岡を訪れています。
贈呈式では、公式訪問団と市民合わせて約150人がアウバートさんを祝福。アウバートさんは「長岡花火に込められる慰霊と復興への想いはとても印象深く、いつも私の心に刻まれています。名誉市民になれたことに心から感謝します」とドイツ語で話し、最後に「私は長岡人です」と日本語であいさつしました。
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