EC(ネット通販などの電子商取引)やふるさと納税についての知識を学び、地域課題を解決するアイデアを考える「長岡アントレプレナーシップ(起業家精神)サマープログラム」を開催しました。
参加したのは、10月に開催する「長岡未来デザインコンテスト」に出場予定の大学・高専生33人。22日から5日間にわたり、市と包括連携協定を結ぶ楽天グループの社員や県内企業の経営者から、アイデアを実現するための極意などを学びました。
「10年後、長岡が日本一“○○な人”が集まる街になるためのアイデア」を考えた学生たち。長岡高専1年生の3人は「家族全員が幸せに暮らせるまち」をテーマに、子育てサイトの開設などを提案。「ゴールを明確にすること、コスト面を考えて計画することなど、経営者ならではの視点でアドバイスをもらい、ためになりました。コンテストに向けてプランをまとめ上げたいです」と話してくれました。
このページの担当