長岡市では、明治3年の国漢学校の新校舎開校にちなみ、6月15日を米百俵デーに制定しています。
これに合わせ、市立劇場で「米百俵デー市民の集い」を開催。
昨年度の米百俵未来塾に参加した小・中学生13人が、活動成果やこれからの目標を発表しました。
続いて、著書「声に出して読みたい日本語」でおなじみの明治大学教授・齋藤孝さんが「これからの時代に必要な生きる力」をテーマに講演。「古典などの名文を音読・暗唱すると、脳が活性化する」「15秒で話す練習をすると、無駄なく的確に伝えられるようになる」など、今すぐ取り組みたい学力・コミュニケーション力の高め方や教養を身につけることの大切さを軽快に語り、会場を盛り上げました。
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