新潟アルビレックスBB・佐藤公威(きみたけ)選手の引退会見が、アオーレ長岡で行われました。
長岡出身の佐藤選手(#23)は、中越高校から新潟工業短期大学を経て、平成17年にbjリーグ・新潟に入団しました。Bリーグが誕生したシーズンではアルビBBの主将も務め、これまで10シーズン以上を新潟でプレー。コート内外でチームを引っ張ってきました。
38歳での引退を決意した佐藤選手は「新潟のファンの熱狂的な姿や一致団結した雰囲気は今でも忘れません。最後はアルビで終わりたかったので感謝しかない。今後は、未来ある選手たちにバスケットを教えることができたらいいです」と涙を浮かべながら語りました。
市が進める「バスケによるまちづくり」などがテーマの新春座談会をはじめ、地域でのバスケ指導や母校の訪問の様子など、これまで市政だよりに10回以上も登場してくれました。
佐藤選手のプロでの17年間の活躍は、多くの人に届いているはずです。夢や感動をありがとうございました!
☆佐藤選手が登場した新春座談会は2017年市政だより1月号で
このページの担当