大学などでの研究や経験を活かした起業を後押ししようと、市は平成30年度から学生起業家の支援に取り組んでいます。これまでの4年間で市の補助金を活用して学生や教員13者が起業。業種も製造業、飲食業、IT支援などさまざまです。
こうした学生起業家や起業支援を行う関係者の連携を深めようと、初めて交流会を開催しました。
会場のNaDeC BASE(ナデック ベース)にはオンライン参加も含め約30人が集合。長岡技大、造形大、新潟大発の学生起業家が事業内容を発表しました。
全国で活躍している先輩起業家からは、特許戦略や収益化に向け必要な考え方など、次々に具体的なアドバイスが寄せられていました。
4つの大学と1つの高専が集まる長岡には優秀な人材がたくさんいます。若い世代の活躍をこれからも応援していきます。
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