市は、子どもの貧困対策に日ごろから取り組む民間団体と共に、対策の現状や課題を話し合う会議を県内で初めて開催しました。
教育、福祉の各分野、市の関係課など18の組織が参加。各機関がお互いの役割や特性を理解した「顔の見える関係」を築くことで、対象世帯への支援をさらに速やかに、手厚く行います。
参加者からは「各家庭で対処方法が違い、多くの機関とつながる必要がある。顔合わせの機会はありがたい」「家計を学校に伝えたときに、子どもの進学に影響があるのではないかと、不安の声がある」などの意見が上がりました。
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