中之島地域の特産品・大口れんこんが先月、農林水産省の地理的表示保護(GI)制度に登録されました。
大口れんこん生産組合が磯田市長に登録を報告。GI制度は、地域の農作物を知的財産として保護するもので、これまでに松阪牛や夕張メロンなど計108品目が対象となっています。
これは、大口れんこんの高い品質を維持する生産体制や約100年にわたる生産実績が評価されたものです。
同組合長の髙橋秀信さんは「生産者が協力し、さらに良いブランドに育てていきたいです」。磯田市長は「大口れんこんのおいしさを、多くの人に知ってもらえるきっかけになってほしい」と語りました。
8月上旬から、GIマークが貼られた大口れんこんが出荷されます。
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