スマートフォンとスマートウォッチ(腕時計型端末)を活用し、中山間地域に住む高齢者の健康管理や見守りを支援する実証実験を行っています。
民間企業の先進技術で市民生活の向上を目指す取り組み「NaGaOKaオープンイノベーション」を一環。東京の事業者「リマークジャパン㈱」が開発したアプリ使い、スマートウォッチで計測した歩数、消費カロリーといった活動量を保健師や親族などが共有します。
小国地域の高齢者8人を対象に、3月7日まで行います。
16日に開催した説明会では、対象者から「スマホを使うのは初めて。普段から自分の健康を意識できる」。保健師から「見守る相手の健康状態を、ウェブで手軽に把握できてありがたい」といった声があがりました。
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