発酵をテーマに、地域の新産業創出やバイオコミュニティの推進を目指す「長岡発酵イノベーション・ハブ」が始動しました。
摂田屋6番街発酵ミュージアム・米蔵で開催したキックオフイベントには、大学や高専、企業、研究機関などの関係者約30人が参加。
代表を務める長岡技術科学大学教授の小笠原渉さんは「長岡は風土やお米、酒などの食、技大と高専の研究機関が近くに存在するなど、環境に恵まれています。東京や海外にいる人も含め、多くの人を巻き込みハブとなっていきたい」と意気込みを語りました。今後は「発酵」と「水」のイノベーション・ハブを両輪に、バイオエコノミーへの取り組みを加速していきます。
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