市は、災害から身を守る行動を時系列で考える教材「わが家の防災タイムライン」を作成し、市内の小学校へ配布しました。子どもの防災教育を進め、地域の防災力の向上につなげていきます。
黒条小学校で防災タイムラインを活用した授業を実施。5年生90人と6年生114人が参加しました。
児童たちは、洪水ハザードマップの見方や長岡方式の避難行動を学び、自分や家族の洪水への備えや避難行動を考えました。
参加した児童は「危険があるのは信濃川だけではなく、他の川にも注意が必要だとわかりました」「できるだけ早めに避難することを大切にしたいです」と感想を語りました。
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