本日26日午前6時30分頃、栃尾地域の人面地区で70歳代の男性がクマに襲われ、顔をケガする人身被害が発生しました。23日にも北荷頃地区で女性が負傷するクマ被害が発生していることから、市では本日「クマ被害対策本部」を設置し、関係部署、警察などと対策を協議。全庁をあげてクマ被害の防止に取り組むこととしました。
市では、
・猟友会との連携によるワナの設置
・人面地区、下塩地区の全世帯に注意喚起のチラシを配布
・栃尾地域のすべての保育園・幼稚園、小・中学校・高校、猟友会へ情報を提供
・緊急告知FMラジオ、市防災ホームページ、市ホームページ・SNS、広報車による注意喚起
・栃尾支所と警察が連携して、周辺のパトロールを実施
などを行っており、今後も地域住民への注意喚起などを徹底して
いきます。
今年はクマの餌となるブナの実が不作のため、人里へ出没する可能性が高まっています。クマを見掛けたら、長岡市役所または最寄りの警察署へ連絡してください。
☆詳しくはながおか防災ホームページで
☆県ホームページ「ツキノワグマによる人身被害を防ぐために」はこちら
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