子ども食堂「まちなかコミュニティ食堂」が、表町小学校児童にお米を贈呈しました。
多世代交流や地域住民の居場所として、月1回開催されていたまちなかコミュニティ食堂。新型コロナの影響で3月から活動を休止していますが、25日からの市立学校の休校を前に、児童がいる家庭を援助できればと同食堂のメンバーが企画したものです。
表町小学校全児童153人分となるお米は、新潟県労働金庫長岡支店からの寄付金を活用して調達したものなどで、児童1人に5合分が行きわたります。
まちなかコミュニティ食堂代表の小林礼子さんは「新型コロナウイルスに負けないで、“おうちでご飯”を楽しんでもらいたい」とお米に込めた想いを語りました。
受け取った6年生の児童は「笑顔は強い力になります。もらったお米でますます笑顔になって、休校中も勉強を頑張りたいです」と感謝を伝えました。
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