世界が注目する東京五輪を契機に縄文文化の魅力を発信しようと、6市町でつくる信濃川火焔街道連携協議会が「火焔×五輪」と題したイベントを津田塾大学で開催しました。
トークショーでは「和食文化と火焔型土器」をテーマに、縄文文化発信サポーターズ(長岡を含む75市町村と文化人で構成)の会長を務める國學院大学名誉教授・小林達雄さんと同サポーターの料理研究家・土井善晴さんが対談。「和食は季節を楽しむもの。自然を体現する土器と通じるところがありますね」と、その魅力を語っていました。
そのほか、縄文土器の文様をイメージしたチェロコンサートやワークショップブースなど、盛りだくさん。
会場は新国立競技場に最も近い大学キャンパスとあって、熱の高まる1日となりました。
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