7月の豪雨で甚大な被害を受けた岡山県高梁(たかはし)市の復興を支援するため10月から6カ月間、市の土木技術職員を派遣します。
道路や河川などの被害約300件の復旧査定を、同市と全国からの応援職員と共に行います。「過去の災害で全国から多くのご支援をいただきました。そのご恩返し、そして両市の縁が20年30年とつながるように頑張ってきます」と意気込みを語りました。
高梁市への支援は、幕末に河井継之助が同市の儒学者・山田方谷から教えを受け、現在は文化交流を続けていることが縁。
辞令交付式で磯田市長は「歴史的な意味もあるご恩返し。土木部挙げて後方支援するので、高梁市のみなさんに喜んでもらえよう、精一杯仕事をしてほしい」と激励しました。
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