世界的な高炉メーカーの日新製鋼株式会社(東京都千代田区)が、同社ギャラリーで「越後与板の打刃物-大工道具鍛冶の仕事-」展を4月13日まで開催しています。
展示のきっかけは数年前、東京で開催された合同展示会に越後与板打刃物匠会が出展した際、隣のブースが同社だったことが縁。戦国時代からの技を受け継ぐだけでなく、現在もプロの使い手を満足させるために日々探求し続けている姿勢に、同社のギャラリー担当者が感銘を受けたそうです。
ギャラリーでは、鉋(かんな)や鑿(のみ)のほか、女性や高齢者にも使いやすいように開発された大工道具「TANTON(タントン)」などを展示。製法の映像も上映し、越後与板の打刃物の魅力を紹介しています。
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