大手通りをメイン会場に、米百俵まつりを開催しました。
目玉の一つが、江戸時代の牧野家参勤交代や北越戊辰戦争時の長岡藩の隊列などを再現する「越後長岡時代行列」です。時代装束をまとった市民約500人が、千秋が原を出陣し、大手大橋を渡り、大手通りまでを勇壮に行進しました。
また、米百俵で建てられた国漢学校の前身である阪之上小学校の6年生は、英語で米百俵の劇を披露。
平成30年の長岡開府400年に向けた関連イベントとして、長岡藩牧野家歴代藩主に扮した市内11地域の若者達が登場し、功績やエピソードを紹介しました。
そのほか、三根山藩から米百俵が贈られた史実に基づき、同藩があった新潟市西蒲区(旧巻町)から長岡までを走り継ぐ「米百俵リレー」や、
山本有三の戯曲「米百俵」の寸劇などを実施。これからも長岡の誇り「米百俵の精神」を次世代へと受け継いでいきます。
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