大花火大会2日目も、慰霊と復興、平和への願いを込めて多彩な花火が夜空を彩りました。
信濃川の水面を5色に彩る超大型ワイドスターマイン。
中越大震災の翌年から打ち上げ、今年で13年目を迎えた復興祈願花火フェニックスは、五輪をイメージした構成に。
長岡花火を代表する名物花火「正三尺玉」と「ナイアガラ」。600mの上空に打ち上げられ、大地を揺るがすごう音とともに、直径650mもの大輪の花が咲きました。
「ミラクルスターマイン」は、縦だけでなく、斜めにも打ち上げられ、立体感あふれる「ミラクル」な世界感を演出。
長岡花火を題材にした大林宣彦監督の映画を記念したミュージック花火「この空の花」。
クライマックスは、沢田知可子さんの「空を見上げてごらん」の曲に合わせた「米百俵花火・尺玉100連発」。夜空を埋め尽くす尺玉の連打に、会場は大きな歓声と拍手に包まれました。
2日間で103万人が来場しました。また、インターネットやテレビの生中継、SNSのリアルタイム更新などを通じて、全国に長岡花火を発信しました。みなさんいかがでしたか。
来年も一緒に楽しみましょう!(K)
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