市政だより6月号の表紙でも紹介した、完成から80年の3代目「長生橋」。
その価値や魅力を語り合う「ありがとう長生橋、長生橋の魅力(ステキ)再発見シンポジウム」を9日、開催しました。
河井継之助記念館の稲川明雄館長は基調講演で、建設にあたっての人間ドラマを解説。
パネルディスカッションでは5人の出演者が「信濃川との空間のセットが大きな魅力」「橋を感じられる、河川敷でのイベントを計画している」など、それぞれの長生橋の“ステキ”を語り合いました。
発表では、初代の長生橋を建設した広江椿在門(ひろえちんざえもん)の生まれが学区の大島小学校の5年生が「たのしく知ろう長生橋」と題して、学習の成果を披露。橋の歴史を紙芝居で紹介し「椿在門さんはみんなのために努力した人。長生橋をこれからも大切にしていきたい」と呼び掛けました。
社会福祉センター「トモシア」の会場いっぱいの参加者。みなさんの長生橋“愛”にあふれたシンポジウムでした。(S)
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