大河ドラマ「おんな城主 直虎」の放映にあわせ、直虎が育てた井伊直政ゆかりの「与板藩井伊家名宝展」が、与板歴史民俗資料館(兼続お船ミュージアム)で始まりました。来年3月25日まで。
※井伊直政は、徳川四天王のひとりに数えられた武将。江戸時代後半に与板地域を治めた与板藩井伊家は、直政の長男・直勝の後裔です。
井伊家伝来の品々を展示しますが、中でも、6月11日までの期間限定で展示する品がまさに“名宝”です!直政が徳川家康から拝領した「孔雀の陣羽織」は、5年ぶりの公開。そして直政ゆかりの太刀。さらに、彦根藩井伊家とのつながりで実現した彦根城博物館所蔵「関ヶ原合戦図」は県内初公開です。
常設展示の中にも、井伊家の象徴ともいえる“赤備え”の甲冑(家臣のもの)もあります。(Y)
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