長岡発祥で“市の魚”に指定されている「錦鯉」が今日(5日)、「新潟県の鑑賞魚」に指定されました。
指定日が5月5日になったのは、こいのぼりを掲げる「こどもの日」にちなんでのこと。早速、アオーレ長岡と山古志支所に指定を祝う幕を掲げました。
山古志小・中学校には、長岡市錦鯉養殖組合から錦鯉がプレゼントされ、子どもたちが玄関前の校内水槽に放流しました。
錦鯉の生産額は年々増えていて、日本の水産品輸出額約37億円(平成27年度)の大半を占めるのが新潟県産。7~8割が輸出され、その先は欧州など50か国以上に上ります。
今回の指定を機に、その魅力がさらに世界に広がっていってほしいです。(S)
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