長岡戦災資料館で「長岡空襲体験画展―廃虚から平和への願い―」が始まりました。
72年前の空襲を体験した人たちが描いた絵画を、当時の状況を伝える解説と共に展示しています。
オープニングセレモニーでは、来場者32人を前に日本美術家連盟会員の木村保夫さんが、平潟神社境内での合同火葬を描いた作品にまつわるエピソードを語りました。
前期が5月14日(日)までで、後期は作品を入れ替え5月27日(土)~6月18日(日)。計96点を展示します。
戦争の悲惨さを伝え、平和の大切さを考えるために、たくさんの人からご覧になってほしいと思います。(K)
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