小国地域の3つの小学校(上小国、渋海、下小国)が統合し誕生した小国小学校で4月10日、開校式を行いました。
式典には全児童、そして地域の全町内会の代表などが出席。高橋教育長が龍池明美校長に校旗を手渡しました。
旧小学校ごとに練習してきた新しい校歌を地域住民に初披露。元気な歌声が体育館に響き渡りました。
児童代表で6年生の山岸未奈さんが「私が大事にしたいことは、新しい友達と早く仲良くなること、校舎を大切に使うこと、最高学年として全校を引っ張っていくことです。小国小を自慢できる学校にしたいです」と喜びの言葉を発表しました。
その後、新1年生27人の入学式も行い、全児童164人で、小国小学校の歴史がスタートしました。
校舎は旧渋海小学校を使用。統合前から交流活動や合同授業で親交を深めてきた児童たちは、新たな友達との出会いに、笑顔の輪が広がっていました。(S)
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