3月25日午後2時、北陸自動車道の長岡ジャンクションと中之島見附IC(インターチェンジ)間に、ETC(自動料金収受システム)専用の長岡北スマートICが開通しました。また、長岡北スマートICと長岡東バイパス(国道8号)を一直線に結ぶ槇山町亀貝線(稲葉踏切立体交差)も、同時刻に開通。それぞれ、現地には関係者や多くの地域住民が集まり、テープカットなどで祝いました。
長岡北スマートICで行った走り初めでは、ゲートを通過する車両を、住民が手を振って見送り。待ちに待った開通に、歓声が沸き上がりました。
槇山町亀貝線では、これまで鉄道で分断されていた東西を歩いて渡る人の姿も。開通時刻に合わせ集まった住民や子どもたちのうれしそうな声が聞かれました。
アオーレ長岡で行った式典で、磯田市長は「長岡北スマートICは、観光交流の促進や救急医療体制の確保などの効果が期待されます。今後ICの南側に産業団地を整備し、企業誘致や産業振興、雇用創出を図って、長岡市の地方創生を力強く推し進めます」とあいさつ。
市は引き続き、広域幹線道路ネットワーク強化に向けた整備に取り組みます。(Y)
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