最終更新日 2019年12月2日
新潟県は原子力防災訓練を実施し、長岡市における住民避難訓練では、大積地区の住民49名が参加しました。
まず、バスの集合場所である大積小学校で出前講座を実施し、屋内退避等の原子力災害時の基本的な行動について理解を深めました。
その後、大積地区における放射線量が基準値を超えたという想定で、バスによりスクリーニングポイントである燕市の大河津分水さくら公園まで移動する一時移転訓練を行い、そこで県が主体となって、放射性物質による汚染状況を確認するためのスクリーニング、簡易除染、安定ヨウ素剤の配布等の訓練を実施し、避難の流れを確認しました。
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