国土形成計画 東北圏広域地方計画
最終更新日 2021年4月1日
- 概要
社会経済情勢の変化に適切に対応し、国土の質的向上を図る国土計画とするため、これまでの全国総合開発計画を国土形成計画として、抜本的に見直したもので、「全国計画」と「広域地方計画」で構成されます。(従前の国土総合開発法から平成17年7月、国土形成計画法に根拠法改正)。
- 全国計画
今後概ね10ヶ年間における国土づくり(国土の利用、整備、保全の推進)の方向性を示す計画として平成20年7月に閣議決定されました。
新しい国土像として、多様な広域ブロックが自立的に発展する国土を構築するとともに、美しく、暮らしやすい国土の形成を図ることとし、その実現のための戦略的目標、各分野別施策の基本的方向等を定めています。
- 東北圏広域地方計画
全国計画の基本的方針に基づき、東北圏(東北6県+新潟県)の地域特性を踏まえながら、国と都道府県等が適切な役割分担の下に、相互に連携・協力して策定しました。(平成21年8月4日、国土交通大臣決定)。
これからの東北圏における国土の形成に関する基本的な方針、目標のほか、広域の見地から戦略的に実施すべき具体的な施策を明確にするものです。
圏域内居住者、NPO、産業団体、関係行政機関にとどまらず、東北圏に関わる全ての人々のこれからの活動の指針ともなるものです。
- 政策企画課
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