最終更新日 2021年2月19日
火焔土器に代表される「縄文」をキーワードに、信濃川中流域の市町村と交流・連携をはかり、地域振興及び広域観光を推進することを目的として組織している協議会です。
各市町村の遺跡や展示施設を拠点にしたハード・ソフト両面での有機的な連携により、地域内外へ、積極的に情報発信していきます。
また、火焔土器にとどまらず、共通の自然・文化による広域的な連携・交流を視野に入れ、官民で幅広く取り組むこととしています。
縄文文化は、約1万5,000年前から世界に先駆けて土器を製作使用し、約2,900年前までの長期にわたって、狩猟・漁労・採集の三本柱を基盤として定住的なムラを営み、自然と真に共存しながら注目すべき文化を形成した、世界に誇る日本固有の文化です。
この世界史的にも貴重な文化を、東京オリンピック・パラリンピックの期間中に世界に広く発信するため、「縄文文化発信サポーターズ」を設立しました。
「日本博」は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を契機とする「文化プログラム」の中核的事業として、文化庁が中心となり、関係府省庁、地方公共団体、民間団体等と連携しつつ、各地域が誇る様々な文化観光資源を体系的に創成・展開する大型プロジェクトです。
長岡市では、日本博事業の一環として、これまでの取組をさらに推進し、地方創生やインバウンドの拡充につなげていきます。
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