▲東日本大震災の瓦れき受け入れに関する決議を可決
21日間にわたる3月定例会が閉会しました。
最終日の28日は、議員提出議案の「東日本大震災の瓦れき受け入れに関する決議」を退席した議員を除く議員全員で可決。放射能に対する市民の安全・安心を確保した上で、通常の廃棄物相当と判断されるものをできるだけ早く受け入れるよう市に要請しました。
平成24年度一般会計当初予算を可決
市長提出議案では、平成24年度一般会計当初予算を起立採決の結果、賛成多数で可決。そのほかの各特別会計予算、公営企業会計予算も原案どおり可決しました。
現議場34年の歴史に幕
閉会後、アオーレ長岡への移転に伴う現議場の閉場式を行いました。議長が閉場の辞を述べた後、全員で現議場に敬礼。昭和52年11月臨時会以来、34年の歴史に幕を閉じました。
次の定例会は6月にアオーレ長岡で開催予定です。
▲平成24年度の市政執行方針を説明する市長
幸町庁舎で行う最後の定例会が、3月28日までの21日間の会期で開会しました。
今日の本会議では、「アオーレ長岡」移転を機に、議会の活性化について調査・検討を行う「議会活性化特別委員会」を設置しました。
続いて、市長が平成24年度の市政執行方針について説明。経済・雇用対策、生活の支援、災害に強いまちづくり、環境未来都市の推進、さらにはシティプロモーション、「アオーレ長岡」を拠点とした市民協働によるまちづくりに力を入れていく方針を示しました。
明日から13日(火)までの一般質問では、過去最多の議員20人が演壇に立ちます。ぜひ傍聴にお越しください。