最終更新日 2017年10月4日
長岡市(長岡市水道局及び長岡地域土地開発公社を含む。)が発注する災害復旧工事に係る入札制度等の特例を次のとおり定めましたので、お知らせします。
なお、本特例が適用される工事は、入札用設計書公開ページにおいて、工事名欄に「※災害復旧工事」の記載がある工事です。
入札用設計書公開ページにおいて、工事名欄に「※災害復旧工事(概算数量発注)」の記載がある工事は、災害本復旧工事で概算数量により発注するものです。
単抜き設計書の表紙に「概算数量発注工事」と記載され、「概算数量発注取扱特記仕様書」が添付されていますので確認してください。
通常の工事(請負金額が3,500万円以上の工事において、主任技術者と現場代理人を兼務している場合を除く。)での兼務要件に加え、1件3,500万円未満で、かつ、5件以内の災害本復旧工事について、工事現場の運営に支障がなく、かつ、発注者との連絡体制が確保できる場合は、兼務を認めることとします。
兼任届の提出
現場代理人を兼任しようとする受注者は、別紙1「現場代理人兼任届(災害本復旧工事用)」を次のとおり提出してください。
ア 災害復旧工事と通常工事をそれぞれ1件以上兼務する場合
別紙1と、通常工事用の「現場代理人兼任届」との両方にそれぞれ必要事項を記載し、提出してください。
イ 災害復旧工事のみを2件以上兼務する場合
別紙1を提出してください。
提出先
ア 当初契約締結時
当初契約書とともに契約検査課へ兼任届を1部提出してください。
また、すでに施工中の工事については、当該工事の監督員にも同じ兼任届を1部提出してください。
イ 施工中の工事同士を兼務させる場合
現場代理人の変更がある工事の監督員へ現場代理人変更届とともに、現場代理人兼任届を1部提出してください。
また、現場代理人の変更がない工事の監督員へ現場代理人兼任届を1部提出してください。
様式
現場代理人兼任届(災害本復旧工事用)はこちら (WORD 50KB)
災害本復旧工事については、設計に関する疑義申立て制度の対象案件から除外します。入札公告にその旨を記載しますので、確認してください。
「長岡市安全安心地域づくり工事」の対象となる発注業種(土木一式工事、下水道管渠工事、管工事(消雪施設及び水道管)及び水道管工事に限る。)に係る災害本復旧工事の指名競争入札案件については、特別な場合を除き、全て「安全安心地域づくり工事」として発注します。
単抜き設計書に「長岡市安全安心地域づくり工事に係る下請等取扱特記仕様書」が添付されていますので確認してください。
4の内容により「安全安心地域づくり工事」として発注する工種以外の発注業種に係る災害本復旧工事の指名競争入札案件については、通常の工事において原則過去3年度の工事成績の平均点が75点(B評定)以上の者に限定している工事成績要件を付さず、指名選定することとします。
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