最終更新日 2018年6月15日
総合評価方式による一般競争入札以外の工事のうち、機器費の割合が大きい工事の一部について、低入札価格調査を試行的に導入します。
機器設備費を有し、一般競争入札に付する工事のうち、市が指定する工事
(1)入札時に提出を求める工事費内訳書
直接工事費における機器設備費について、機器費とそれ以外(機器据付費等)を区分した様式で提出を求めます。
(2)失格基準
公共工事の品質確保の観点から、入札時に提出された工事費内訳書において直接工事費から機器費(諸経費調整該当品)を除いて算出した額【比較対象額】が、市の設計金額において同様に算出した金額の100分の90【基準額】に満たない場合は、失格とします。
失格基準の具体例 (PDF 61KB)
(3)調査基準価格
現行の「長岡市建設工事低入札価格調査取扱試行要領」に基づき、予定価格の100分の70に設定します。
長岡市建設工事低入札価格調査取扱試行要領 (PDF 160KB)
(4)調査方法
入札公告において、本制度対象工事である旨、失格基準及び調査基準を明示します。
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