最終更新日 2024年2月27日
長岡市が発注する営繕工事のうち、機械・電気設備工事について、発注事務の効率化を図るため、営繕設備工事簡易発注方式試行要領を制定し、令和6年4月1日から実施することとしましたので、お知らせします。
想定数量に基づき契約した後に、受注者が工事対象施設の調査及び実施設計を行います。
その実施設計について、発注者の承諾を得て工事を行い、設計数量を確定した上で契約変更を行う方式をいいます。
このため、当初設計には実施設計に要する費用を計上するとともに、工期においても実施設計に必要な期間を加えます。
なお、この発注方式の実施に伴う留意事項を記載した特記仕様書を試行要領とあわせて掲載していますので、ご覧ください。
工事の目的を達成するために必要と想定される機器、器具、材料等の設計数量をいいます。
受注者が工事施工前に現地調査等を行った結果をもとに、設計数量を確定するために最低限必要な図面、数量調書及び工事費内訳明細書等を作成することをいいます。
次の全てに該当する工事とします。
営繕設備工事簡易発注方式試行要領 (PDF 147KB)
営繕設備工事簡易発注方式特記仕様書 (PDF 86KB)
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