最終更新日 2017年4月1日
<5月>
水防月間(5月1日~5月31日)
国民に水防の重要性と水防に関する基本的な考え方の普及の徹底を図り、水防に対する国民の理解を深め、広く協力を求めることにより、水害の未然防止または軽減に資することを目的としています。
総合治水推進週間(5月15日~5月21日)
総合治水対策の意義、重要性に対する流域住民の理解と協力を求める働きかけを、全国的に強力に展開することにより、総合治水対策のより一層の推進を図ることを目的としています。
<6月>
土砂災害防止月間(6月1日~6月30日)
近年頻発する土石流、地すべり、がけ崩れ及び火山噴火等の土砂災害による人命、財産の被害の現状にかんがみ、土砂災害防止に対する国民の理解と関心を深めるとともに、土砂災害に関する防災知識の普及、警戒避難体制整備の促進等の運動を強力に促進し、土砂災害による人命、財産の被害の防止に資することを目的としています。
がけ崩れ防災週間(6月1日~6月7日)
土砂災害防止月間の最初の一週間を「がけ崩れ防止週間」としてがけ崩れ災害の防止に関する知識の普及を行うとともに関係機関が行う防災対策等を積極的に実施し、「がけ崩れ防災運動」を強力に推進する。
<7月>
河川愛護月間(7月1日~7月31日)
国民生活にうるおいを与える水と緑のオープンスペースとしての河川空間について国民の関心の高まりにこたえるため、河川が地域住民の共有財産であるという認識の下に河川についての理解と関心を深めるとともに、河川を常に安全で適切に利用、管理する気運を高めつつ、地域の方々と関係行政機関等による流域全体の良好な河川環境保全・創出を積極的に推進するよう、河川愛護の思想について、広く国民に周知徹底を図ることを目的としています。
なお、平成8年度から7月7日を「川の日」に定めました。
森と湖に親しむ旬間(7月21日~7月31日)
国民に森と湖に親しむ機会を提供することによって、心身をリフレッシュし、明日への活力を養うとともに、森林やダム、河川等の重要性について、国民の関心を高め、理解を深めることを目的としています。
<12月>
雪崩防災週間(12月1日~12月7日)
わが国は国土の半分以上が豪雪地帯として指定されており、積雪山間部の住民にとって雪崩は大きな脅威であり、毎年のように雪崩災害による犠牲者が出ているとともに生活面でも多大な支障を与えています。このような状況にかんがみ、集落を対象とした雪崩災害に対する国民の理解と関心を深め、雪崩による人命・財産の被害防止に資することを目的としています。
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