最終更新日 2021年3月3日
冊子「長岡空襲の体験記録」の第9集を発行しました。(掲載日R3.3.3)
長岡空襲体験画展-和島地域展-を開催(掲載日R2.11.4)
10月7日(水)から22日(木)まで和島支所を会場に「長岡空襲体験画展」を開催しました。和島地域では初めての開催で、地域にお住まいの皆さんから空襲体験画を御覧いただきました。
13日(火)には、同会場で北辰中学校2年生を対象に、平和学習会を開催しました。学習会では、長岡戦災資料館顧問による体験画や写真を用いての長岡空襲の解説、当館運営ボランティアの木村初江さんによる長岡空襲紙芝居「みちこのいのち」の公演、同じくボランティアの星野榮子さんによる空襲体験談の語りを行いました。
平和学習会に参加した中学生は、75年前の長岡空襲や、平和の尊さについて真剣な表情で学んでいました。
戦災資料館に行ってみよう~親子で学ぶ長岡空襲~を開催しました(掲載日R2.8.13)
8月9日(日)、夏休み企画事業「戦災資料館に行ってみよう~親子で学ぶ長岡空襲~」を開催しました。
この催しは、小学生の親子を対象に平成26年から実施しているおり、今年は6組15人が参加しました。
当館職員による長岡空襲についての解説や展示品の説明、互尊文庫職員による空襲関連図書の紹介、当館運営ボランティアによる長岡空襲紙芝居「みちこのいのち」の公演、空襲体験者による体験談の講話を行い、子どもたちも保護者も真剣な眼差しで話を聞いていました。
参加者した皆さんが、この催しをきっかけに長岡空襲について理解を深め、戦争の恐ろしさや平和の尊さについて考え続けてくださることを願っています。
長岡空襲75年企画事業「長岡空襲体験画特別展」を開催しました(掲載日R2.7.29)
今年は昭和20年の長岡空襲から75年の節目となる年。この機会にあらためて戦争の悲惨さや平和の尊さについて感じていただくため、7月18日から22日までの間、アオーレ長岡・市民交流ホールAを会場に、長岡空襲75年企画事業「長岡空襲体験画特別展」開催しました。
今回の特別展では長岡空襲体験画にスポットをあて、体験画24点と、書籍『長岡空襲 60人の証言』の挿絵26点を展示しました。その他、体験画作者の証言を収録した映像の上映、空襲前の長岡を写した写真や戦後の復興をたどるパネルの展示なども行い、開催期間中に526名のお客様に御来場いただきました。
そして、沢山の御好評の声をいただき、7月30日(木)から8月10日(月)まで、まちなかキャンパス4階展示ギャラリーで追加開催することとなりました。
展示内容は、当初展示した挿絵全点と体験画の一部の展示となります。ご覧いただけなかった皆様の御来場をお待ちしております。
長岡空襲殉難者遺影展・戦災住宅焼失地図展を開催しています(掲載日R2.7.29)
「長岡空襲殉難者遺影展・戦災住宅焼失地図展」を開催しています。
多くの尊い命が失われた長岡空襲から今年で75年。亡くなられた方を偲び、今年も355名の写真を展示しています。また、同会場では、戦災前の学校区別住宅地図をもとに、空襲による焼失状況を色分けした「住宅焼失地図」も展示しています。開催は8月30日(日)までとなります。ぜひ、お越しください。
なお、当館では、長岡空襲で亡くなった方の写真を探しています。心当たりがありましたら、御連絡くださいますようお願いします。
長岡空襲体験画展を開催しています(掲載日R2.6.9)
6月6日(土)、14回目となる長岡空襲体験画展が始まりました。
今年は新型コロナウィルス感染症対策のため、オープニングセレモニーは中止となりましたが、初日から多くのお客様に御来場いただきました。
今回は「鎮魂の祈り」をテーマに、51点の体験画を展示しているほか、長岡市立中央図書館所蔵の戦災画や、長岡空襲体験者でもある書道家、田中愛子さんから寄贈していただいた書など、当館初展示の作品もあります。
開催は6月25日(金)までとなります。皆さまの御来場をお待ちしています。
なお、当館では新型コロナウィルス感染症対策を行っております。次の事項について御理解と御協力をお願いします。
長岡戦災資料館の新型コロナウィルス感染症対策とお願いについて(PDF 112KB)
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