最終更新日 2021年4月27日
相談事例
契約している電力会社とは別の会社から電話があり、「今より電気料金が安くなる」と勧誘を受けた。よく分からずに言われるまま検針票に記載されている番号などの情報を伝えた。後日電気契約の切り替え書類が届き、契約したことになっていたことがわかった。
アドバイス
平成28年4月1日から電力の小売りが全面自由化されました。新規事業者の参入もあり、電話による勧誘も行われています。このような勧誘を受けた場合は、まず相手事業者名を確認しましょう。「検針票」の記載内容を安易に伝えることはやめましょう。
電力契約の切り替えをする意思のない場合は、そのことを相手にはっきりと伝える。
電力契約の切り替えに興味がある場合は、
・国の登録を受けた小売事業者か
・契約の内容(期間、料金、解約など)
・停電などの場合の連絡先
を必ず確認しましょう。料金が変動制の事業者もあります。内容を十分理解したうえで契約しましょう。
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