最終更新日 2024年9月17日
○光化学スモッグとは?
自動車や工場から排気されるガスに含まれる汚染物質が、太陽からの紫外線を受けて「光化学オキシダント」が発生します。そして、この「光化学オキシダント」の濃度が高くなり、空が白くモヤがかった状態になることを「光化学スモッグ」と呼んでいます。
Q1.光化学スモッグ注意報はどんなとき出される?
市内の測定局における「光化学スモッグ」の濃度が0.12ppm以上になると、新潟県が「光化学スモッグ注意報」を発令します。長岡市ではこの発令を受けて、広報車等で周知・注意喚起を行います。
また、一般的に光化学スモッグは「日差しが強い・気温が高い・風が弱い」日が続いた際に起こりやすい現象とされています。
※注意報が発令されても直ちに健康被害が発生するわけではありません。過度に心配せず、落ち着いて行動しましょう。
Q2.注意報が発令されたらどうする?
Q3.被害が生じたときは?
光化学オキシダントによると考えられる被害として、次の様な症状があります。
※もしこのような被害が生じたら、水道水で洗眼やうがいをし、窓を閉めた屋内で安静にしてください。通常の症状は一過性ですが、症状がひどい時は、医師の手当てや指示を受けましょう。
健康被害の問い合わせや報告は、健康増進課(TEL:0258-39-7508)へ
Q4.これって大丈夫?
Q5.光化学スモッグの情報を入手するには?
◎県内における最新のオキシダント情報は新潟県のホームページから入手できます。
◎大気汚染情報に関する新潟県のメール配信サービス
◎光化学オキシダント注意報の発令時には、市の公式LINE、ながおかDメールプラスで情報が配信されます。
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