最終更新日 2017年4月1日
栃尾旧ごみ処理施設(平成9年12月閉鎖済み 長岡市楡原655-1)での土壌調査等の結果、敷地の一部から有害物質であるダイオキシン類が基準を超えて検出されました。
これを受けて、市では周辺の土壌や地下水等について調査を実施。その結果、汚染区域は極く狭い範囲に収まっていたこと、周辺地下水や河川水では環境基準を大幅に下回っていたことを本日(23日)確認できたため、周辺住民への健康被害等の影響が無いと判断したことをお知らせします。
概要
■範囲:旧ごみ処理施設の敷地面積約11,000m2のうち
汚染区域は30m×5m=150m2 深さは50cm以内
※この調査結果を受けて、旧ごみ処理施設敷地内の極めて狭い範囲のみへの汚染で、敷地外への流出は無いと判断しました。
市の対応
(1) 本調査結果については、今日中に周辺住民にお知らせします。
(2)汚染された土壌は現在ブルーシートで流出防止策を講じており、旧ごみ処理施設敷地外への流出の心配はありませんが、できるだけ早急に撤去作業を行い、今年中に完了します。
このページの担当