最終更新日 2017年4月1日
新日本石油株式会社から、同社特約店である中村石油株式会社(市内曙2丁目5-11)で自主的に行った地下水調査の結果、有害物質であるベンゼンが基準を超えて検出された旨、平成22年2月9日に報告を受けましたのでお知らせします。
その後、新日本石油株式会社において地下水の浄化工事を実施し、平成22年4月21日に工事が完了した旨、平成22年4月28日に報告を受けました。
概要
地下水汚染が確認された有害物質の種類及び濃度 | ベンゼン 0.015mg/L(環境基準は0.01mg/L) |
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汚染原因 | 現在のところ不明です。 |
市の対応
■事業者からの報告を受け、市で事業場周辺にある井戸で地下水調査を実施しました。
調査の結果、ベンゼンは全く検出されませんでした。
○地下水調査結果
(1)長岡市曙2丁目周辺の地下水(4地点)
(2)調査日 平成22年2月9日
(3)調査結果
ベンゼン 検出されず(地下水環境基準は0.01mg/L)
■井戸水の利用について、町内会を通じて周辺住民に注意喚起を行いました。
【参考】ベンゼンについて
健康への影響 | 頭痛、悪心を引き起こす可能性があり、発がん性のある物質といわれています。 |
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用途 | 種々の化学物質を合成するための原料として、化学工業の分野で利用されています。 |
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