最終更新日 2017年4月1日
市内蓮潟1丁目1-33の熊倉石油(株)国道給油所跡地で土地所有者が自主的に行った土壌及び地下水調査の結果、有害物質であるベンゼンが基準を超えて検出されました。10月26日、同社から報告を受けましたのでお知らせします。
概要
土壌汚染が確認された 有害物質の種類及び最大濃度 |
ベンゼン 1.1mg/L(土壌溶出量基準は0.01mg/L) |
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地下水汚染が確認された 有害物質の種類及び濃度 |
ベンゼン 2.7mg/L(地下水環境基準は0.01mg/L) |
汚染原因 | 現在、調査中です。 |
市の対応
■10月26日、土地所有者からの報告を受け、市で事業場周辺にある井戸で地下水調査を
実施しました。調査の結果、ベンゼンは全く検出されませんでした。
○地下水調査結果
(1)長岡市蓮潟1丁目周辺の地下水(5地点)
(2)調査日 平成21年10月26日
(3)調査結果
ベンゼン 検出されず(地下水環境基準は0.01mg/L)
■井戸水の利用について、町内会を通じて周辺住民に注意喚起を行いました。
その他
土地所有者において、土壌及び地下水浄化対策を検討中です。
【参考】ベンゼンについて
健康への影響 | 頭痛、悪心を引き起こす可能性があり、発がん性のある物質であるといわれています。 |
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用途 | 種々の化学物質を合成するための原料として、化学工業の分野で利用されています。 |
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