最終更新日 2023年3月14日
美しく心地のよい景観は、過去、現在、未来の市民が、守り、つくり、育てていくべき、市民共有の財産であり、ふるさとへの愛着を高め、広く人を惹きつける宝物です。市では、この宝物を次世代へつなぐために、景観法に基づく景観計画「長岡市景観アクションプラン」を拠りどころに、様々な取り組みをしています。
良好な景観形成のためには、まちなみに配慮された建築物等をつくることに加え、緑化や清掃、除草等、日々の暮らしの中で行われる様々な活動を幅広く積み重ねることが大切です。
しかし、現状は、人口減少と高齢化社会等の到来により、「人々の生業」を通じて良好な状態を保っていくことが困難となっています。このため、これからの時代に即した新たなしくみを考える必要があります。
よって、このたび、令和3、4年度の2年間にわたり、「美しく心地のよい景観を未来へつなぐために」をテーマに、現状をしっかりと受け止めつつこれからの時代にあった景観啓発や具体的な活動例について、意見交換を行いました。
良好な景観を未来へつなぐために (PDF 719KB)
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