概要
児童の冬期間の通学の安全を確保するために、利用する交通機関等に係る通学費の一部を補助し、保護者の経済的負担の軽減を図ります。
対象となる方
- 通学する児童が、その通学する学校の通学区域内に住所を有すること
- 学校長が認める通学路の通学距離が、片道2キロメートル以上あること
- 学校長の承認を得て、該当区域の児童がタクシー等の代替交通機関により通学していること
- ※上記の要件を満たしている地域で児童数が20名以下の地域及びこれまで補助申請をしていた地域が該当します
通学手段の内容
- 町内子ども会や町内会などの団体が契約したタクシー、バスなど
- 公共交通機関
申請方法
- 申請者は該当児童がいる町内子ども会や町内会等の団体とし、その団体に補助金を交付します。
- ※1団体の人数が少人数の場合は複数の団体がまとまり、1団体として申請することも可。
- 9月下旬に学校を通じて該当児童のいる保護者へ申請書等を配布いたしますので、申請団体は11月1日から11月15日までに申請書を学校に提出してください。
申請に必要なもの
- 補助金交付申請書(印鑑不要)
- 事業計画書※児童一覧表、委任状(印鑑必要)含む
- 契約書または見積書の写し
- ※公共交通機関を利用する場合は、運賃のわかる資料等(区間、運賃、人数等)
- 債権者登録票※代表の振込先口座が必要です(印鑑不要)
- 振込口座が、申請団体以外の団体や個人等の場合は別に委任状が必要です。(印鑑必要)
補助金の額
補助金の額は、12月から3月までの間に実施する児童の通学のために係る経費の2分の1以内の額とし、1人当たりの上限額を9千円とします。
支払方法と時期
交付決定後、請求書を学校経由で提出してもらい、1月下旬に指定口座へ振り込みます。
実績報告の提出
実施期間終了後、市教育委員会学務課へ学校を経由して補助金実績報告書を提出してください。(3月中旬頃)
- 運行業者からの請求書及び領収書の写し
- 定期券または回数券購入の領収書の写し
- ※回数券使用の場合は使用実績のわかるものの写し
- 各1部を添付してください。
その他