○長岡市レクリエーション公園条例
平成17年12月28日
条例第301号
(設置)
第1条 本市は、スポーツ及びレクリエーションの振興を図り、もって市民の体位向上と体力づくりに資するため、レクリエーション公園を設置する。
(名称及び位置)
第2条 レクリエーション公園の名称及び位置は、次のとおりとする。
名称 | 位置 |
長岡市レクリエーション公園 | 長岡市軽井沢629番地 |
(行為の制限)
第3条 長岡市レクリエーション公園(以下「公園」という。)においては、次に掲げる行為をしてはならない。
(1) 公の秩序又は善良な風俗に反する行為
(2) 施設又は設備を損傷し、又は汚損する行為
(3) 他人に危害を及ぼし、又は迷惑となる物品若しくは動物の類を携行する行為
(4) 前3号に掲げるもののほか、施設の使用上又は管理上支障があると認められる行為
(行為の許可)
第4条 公園において、行商、興業その他これらに類する営利行為又は施設、設備等の設置を行おうとする者は、あらかじめ市長の許可を受けなければならない。許可に係る事項を変更しようとする場合も、同様とする。
2 市長は、前項の許可をする場合において、施設の管理上必要な範囲で条件を付することができる。
(使用料)
第5条 前条第1項の規定により許可を受けた者(以下「使用者」という。)は、使用料を前納しなければならない。ただし、市長が特別の理由があると認めたときは、この限りでない。
2 前項に規定する使用料の額については、長岡市都市公園条例(昭和44年長岡市条例第15号)別表の規定を準用する。
(使用料の減免)
第6条 市長は、特に必要があると認めたときは、使用料を減額し、又は免除することができる。
(使用料の還付)
第7条 既納の使用料は、還付しない。ただし、市長が特別の理由があると認めたときは、その全部又は一部を還付することができる。
(権利譲渡等の禁止)
第8条 使用者は、許可を受けた目的以外に使用し、又はその権利を譲渡し、若しくは転貸してはならない。
(1) 偽りその他不正な手段により使用の許可を受けたとき。
(2) 第3条各号の規定に該当するに至ったとき。
2 前項の場合において、使用者に損害があっても、市長は、その責めを負わない。
(原状回復の義務)
第10条 使用者は、公園の使用を終了したときは、直ちに使用した施設、設備等を原状に復さなければならない。前条第1項の規定により許可を取り消され、若しくは変更され、又は使用の中止を命ぜられたときも、同様とする。
(損害賠償)
第11条 使用者は、故意又は過失により公園の施設、設備等を損傷し、又は滅失したときは、市長の定める額を賠償しなければならない。
(委任)
第12条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。
附則
(施行期日)
1 この条例は、平成18年1月1日(以下「施行日」という。)から施行する。
(平成18年1月1日の編入に伴う経過措置)
2 施行日前に、栃尾市レクリエーション公園設置条例(平成15年栃尾市条例第26号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされた行為とみなす。