東京一極集中により人口減少が加速する中、医療・福祉・教育・子育て支援のさらなる充実、イノベーションの継続による産業振興などにより長岡市の拠点性を高め、中越圏域の母都市として人の流れや企業の拠点分散の受け皿となることで、「選ばれるまち長岡」の実現に取り組みます。
高い評価を得ている子育て分野は、不登校や発達特性がある子どもの相談体制を整備し、「長岡モデル」を打ち立て"真の子育て日本一"を目指します。
また、自然災害の激甚化・頻発化を踏まえ、「逃げ遅れゼロ」や市民総ぐるみの防災体制を強化します。
中山間地域や支所地域は、高齢者などの見守り、医療の受診機会や生活交通の確保、コミュニティへの支援によって、地域の活力向上を図ります。また、鳥獣被害を防ぐため、集落に寄せ付けない取り組みなどを強化します。さらに、地域の宝を未来に継承するとともに、観光資源として整備。関係交流人口の拡大と、地域で暮らしながらリモートワークで働く人の増加につなげます。
産業分野では、イノベーションやデジタル化・DX支援を加速させ、産業の付加価値を高めながら人手不足対策を進めます。併せて、農業や商工業の成長に向け、脱炭素化やバイオエコノミーなどを推進。企業誘致や新産業団地の整備により、若者や女性が求める働く場の創出に全力を尽くします。
予測が困難な時代だからこそ、世代を超えて力を合わせ、オール長岡で明るい未来の礎を創ってまいりましょう。
●さまざまな困難を抱える人を支えるセーフティネットのさらなる充実を図ります
●医療体制の堅持、生活交通の確保、高齢者などの見守りにより、市民生活を支えます
●発達支援の「長岡モデル」、ひきこもり・不登校対策を充実させ、子育て日本一を目指します
●フェニックス大橋4車線化などのインフラ整備と、災害対応・除雪を担う建設業の維持発展に努めます
●中山間地域や支所地域の安全で住み続けられる環境を維持します
●脱炭素化と再生可能エネルギーの導入、スマート農業やバイオエコノミーなどの推進により、地域経済の成長を図ります
●地域の魅力を活かして観光交流・インバウンド人口を増やし、長岡全体の活力を高めます
※DX(デジタルトランスフォーメーション)…デジタル技術を用いて生活やサービスをより良く変化させること
◆原発は「市民の不安が解消されない限り、再稼働すべきでない」という姿勢を貫きます
◆中核市移行・都市機能の高度化などにより拠点性を高め「選ばれるまち長岡」を実現します
◆持続可能な健全財政を堅持します
◆中核市移行・都市機能の高度化などにより拠点性を高め「選ばれるまち長岡」を実現します
◆持続可能な健全財政を堅持します