地域の頼れる相談役・民生委員

協力員が活動をサポートします

【問】福祉総務課☎39・2217
協力員の小川八重子さん(右)、民生委員・児童委員の小岩保明さん
 住民からの悩みや困りごとを聞き、市役所などの関係機関へとつなぐ民生委員・児童委員。少子高齢化や高齢者の単身世帯の増加などにより、委員が支援すべき対象者が増え、活動も多岐にわたっています。
 そんな委員の負担を軽減し、地域福祉を充実させるため、活動をサポートする民生委員協力員制度が始まりました。
 協力員は、地区の民生委員児童委員協議会長が推薦する市のボランティア。見守り活動や資料の配布など委員の補佐を行います。委員1人につき原則1人を配置でき、今年度は最大30人が活動します。
 委員と協力員が連携していくことで今後も地域に寄り添い、みなさんの安心を支えていきます。

協力員ってこんな人!活動の一例

●イベントのチラシや市からのお知らせ資料を配布
●民生委員に代わり、高齢者などの自宅を訪問することも
●民生委員へ地域住民に関する情報を提供

※民生委員と同様に秘密は固く守ります