暮らしに寄り添い相談支援を強化

　近年増加する、生きづらさを抱える人や配慮を要する子ども一人ひとりに寄り添う体制づくりを進めます。
　ひきこもり状態にある人の社会参加や自立に向け、福祉課にひきこもり相談支援室（社会福祉センタートモシア内）を設置。本人と家族への相談支援を強化します。
　また、保育園への訪問支援を行う保育課すこやか応援係を子ども家庭センターに統合。子どもの健やかな成長を第一に、発達特性に応じて乳幼児期から学齢期まで切れ目のない相談支援を行います。

　老朽化する道路や橋の予防保全と長寿命化対策を推進するため、道路建設課を道路整備課に改称し、保全対策室を設置。越路・小国・川口地域の公共施設管理や保健・農林・土木業務を集約し、越路支所内に南部地域事務所を開設します。
　将来を見据えて地域課題に迅速に対応し、市民の安全・安心な暮らしを守ります。