【問】観光企画課 ☎ 0258-39-2344
「醸造・発酵のまち」としてにぎわう摂田屋・宮内地区で、住民や観光事業者、金融機関などで構成する「摂田屋・宮内エリア観光まちづくり協議会」が発足しました。地区の魅力をさらに引き出すため、協議会を中心に旧機那サフラン酒製造本舗の活用や空き家を利用した店舗の出店支援などを検討します。隣接する蓬平・山古志地域と連携し、何度も訪れたくなるような体験型の観光コンテンツも企画。住民も観光客も事業者も笑顔になる持続可能なまちを目指します。
醸造・発酵のまちを楽しもう
歴史ある建物や街並みが残る摂田屋・宮内地区。人と人との出会いが生み出す新たなまちの魅力に、ぜひ触れてみてください。
長岡農業高校の生徒が長谷川酒造などの協力で、酒米の栽培から日本酒造りに挑戦。お世話になった人への感謝の思いを込めて造った大吟醸「◯結(えんむすび)」は原信宮内店などで数量限定で販売中です。
夏の猛暑の中での酒米栽培など、大変なことも多くありましたが、たくさんの方の協力で完成しました。地域のみなさんをはじめ、多くの方に味わってもらえるとうれしいです。
旧機那サフラン酒製造本舗・米蔵(こめぐら)では、ぬか漬けやみそづくりなどの発酵文化に触れるワークショップを開催しています。地区の住民や蔵元などが講師を務めます。
地域の食や発酵の文化を学びたいという坂詰さんの熱意に心を打たれて、講師をしています。参加された方とも仲良くなり、講師をしていて楽しいです。たくさんの方に発酵の魅力を知ってほしいですね。